IPTI の語源
I am sorry, Please forgive me, Thank you & I love you.
IPTI は「ホ・オポノポノ」で唱える4つのフレーズの頭文字です。
ハワイに住んでいる仲の良い友人グループに「ホ・オポノポノ」の元となる教えを説くお坊さんやらヒーラーやらマウイ自然の学校という活動をしている冒険家が居たりして、とっても楽しかった。

日本で仕事をしていると常にストレスと隣り合わせの状態で、これはいかんなぁと。
ってことでせめて会社の名前に「ホ・オポノポノ」の要素を取り入れてみました。
ちなみに大阪とNYは「陽」の街で、東京は「陰」のエネルギーに満ち溢れていると感じています。

さて本題にうつります。
ブランディングの3つの要素
コンセプト
ブランディングには「コンセプト」が必要です。コンセプトの意味は物事の基本概念のことですが、商売で言うコンセプトとは「誰が、誰に、何を、どのように伝えるか」です。
今あなたが持っている何らかの商品は「あなた」に必要な情報が正しく伝わったから、あなたの手元にあるのです。つまり、あなたにとってその商品を持つ価値は、コンセプトによって決められたということです。

商品やサービスに設定されたコンセプトは、USP(Unique Selling Proposition:商品やサービスが持つ他社とは違う強み)から作られ、企業自体に設定されたコンセプトは、経営理念や企業理念から作られます。

また、あなたにとっての価値とは、金銭や物理的なものばかりではなく「みんなが使っているから安心して使える。」「誰も使っていないから特別感がある。」という精神的なものも含まれます。

ターゲティング
コンセプトにおける「誰に」を設定することがターゲティングです。このターゲティングがズレてしまうと商売は行えません。 ペルソナとは、あなたの製品やサービスの理想の顧客の人物像です。商品を提供した時に、どのような要素を持ち合わせた人であれば一番メリットがあり、喜んでもらえるかを追求します。

ペルソナは理想の顧客そのものではありません。一人の顧客が全ての理想的な条件を満たすことは無いため、既存顧客の情報やインタビュー、調査データなどの実在する情報から、架空の理想の顧客「像」を描きます。

コンテンツマーケティングやリードナーチャリングなどのマーケティング活動でペルソナを用いたターゲティングは必須と言えます。

世の中の人は、性別、年齢、職業、家族環境、生活環境、経済環境などの要素の組み合わせによって、細かく分類されます。 そしてブランディングはこのペルソナに対して行われます。

ポジショニング
ブランディングにとって、もっとも重要なものはポジショニングです。 商品やサービスを、誰に、どの規模で提供するかによって、市場のポジショニングが変わります。そして、ポジショニングが変わることで、商圏も変わります。

WEBサイトを「何の為にどうやって活用するか」という視点でのコンサルティングサービスが私たちのスタートです。 1995年よりインターネットの普及率向上と通信速度の高速化以外に、実は目新しい物はほとんどありません。 インターネットをビジネスで活用するための本質もまったく変化していないと考えます。

プロジェクトの成功(クライアントの要望がかなう)の前にはいつもたくさんの問題があります。 そしていつも最終的にはインターネットをビジネスに活用する時の「本質」を理解した人間がいない事が全ての根本的問題でした。
これら問題のある組織に最も必要なのは、インターネットの本質である「価値を伝える」というシンプルな機能を理解している技術者の確保と育成です。

またIPTIでは、同様のブランディング手法を用いて紙媒体の制作も行います。
詳しくは担当者にお尋ねください。